日清どん兵衛のCM、ザコシショウが出てきた瞬間に全部持っていかれた話
(しかもフジパンも許可してるらしい)
先日、何気なく流れてきた
日清食品のどん兵衛のCM
最初は正直、
「はいはい、また日清が攻めてるやつね」
くらいの軽い気持ちでした。
ところが数秒後、
画面に現れた瞬間、空気を全部ぶち壊す男。
そう、
ハリウッドザコシショウ。
この時点で思いました。
あ、もうダメだ
これは最後まで見てしまうやつだ
ザコシショウが出てきた瞬間、説明が一切いらなくなる

このCM、冷静に説明しようとすると結構難しいです。
何を伝えたいのか。
どういう流れなのか。
どこが正解なのか。
正直、よく分からない。
でも、
ザコシショウが出ている
この一点だけで、なぜか全部成立してしまう。
- 意味が分からなくても
- テンションがおかしくても
- 情報量が渋滞してても
「まあ、ザコシショウだしな」
で、全部納得してしまう。
これ、冷静に考えるととんでもない強さです。
日清CMとザコシショウの相性が良すぎる問題

そもそもザコシショウの芸風って、
- 理屈じゃない
- 勢いと温度感
- 見る側を置き去りにする
- 意味より「現象」
こういうタイプ。
そして日清のCMもだいたい同じ。
- 分からなくていい
- 記憶に残れば勝ち
- ツッコミは視聴者任せ
- 「ちゃんと見るな」という圧
この二つが合体したら、
そりゃあ カオスが完成する わけです。
むしろ、
「ザコシショウ以外に誰ができた?」
ってレベルでハマっている。
実はフジパンも許可してるらしい、という事実
そしてこのCM、
もう一段階おもしろくなるポイントがあります。
それが、
フジパンも、ちゃんと許可してるっぽい
という点。
これ、地味にすごい。
普通なら
- 他社を連想させる
- いじってるように見える
- クレームの火種になりそう
こういう理由で、
絶対に避けそうなところです。
でも日清はやった。
そしてフジパンはOKした。
つまりこれ、
企業同士の「分かってる大人のプロレス」。
ここにザコシショウがいることで、
- 悪意がない
- バカにしてる感じがしない
- ただただ様子がおかしい
という、
絶妙な空気が生まれている。
ちゃんとした俳優だったら、たぶん成立しない
これがもし、
演技派俳優さんや
爽やかなタレントさんだったらどうでしょう。
たぶん、
「何を見せられてるんだろう…」
ってなっていたはず。
でもザコシショウだと、
「まあ…ザコシショウだしな」
で全部流れる。
本人の存在そのものが免罪符になっている。
この境界線のなさが、
このCMの一番の強さだと思います。
子どもが見たら、たぶん一番正しい感想を言う
想像ですが、
子どもが見たらこう言いそうです。
「よく分からんけど、なんかすごい」
たぶんこれ、
大人の考察より正しい。
ザコシショウの笑いって、
説明不要で
感覚に直接くるタイプ。
CMとしては、
かなり強い武器です。
結論:これはCMというより「余裕の集合体」
このどん兵衛のCMが面白い理由って、
- 企画がぶっ飛んでる
- ザコシショウが強すぎる
- 日清が自由すぎる
だけじゃなくて、
フジパンも含めて、みんな余裕がある
ここだと思うんです。
だから、
見てる側も安心して笑える。
好き嫌いは分かれても、
見た人が何か言いたくなるCM
という時点で、完全に成功。
気になる人は、
ぜひ一度見てみてください。
意味を理解しようとせず、
ザコシショウという現象を浴びる感じで。
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