2026年9月24日、宮城のキューアンドエースタジアムみやぎで行われたキリンチャレンジカップ2026で、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)はウルグアイ代表に3-1で勝利しました。

先制したのは代表デビュー戦の松木玖生。いったん追いつかれたものの、試合終了間際に途中出場の塩貝健人が代表初ゴールとなる決勝点を奪い、最後は上田綺世が勝負を決めました。若い力と主力の決定力がかみ合った、見どころの多い一戦です。

日本代表対ウルグアイ代表の試合結果

大会 キリンチャレンジカップ2026
開催日 2026年9月24日
会場 キューアンドエースタジアムみやぎ
結果 日本 3-1 ウルグアイ(前半1-1、後半2-0)

得点経過

  • 11分:松木玖生(日本)
  • 42分:マキシミリアノ・アラウホ(ウルグアイ)
  • 90+1分:塩貝健人(日本)
  • 90+6分:上田綺世(日本)

前半:松木玖生が代表デビュー戦で先制ゴール

日本は早川友基、板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢らを先発に起用。前線では前田大然、堂安律、中村敬斗、鈴木唯人、佐野航大に加え、初招集の松木玖生がスタートからピッチに立ちました。

試合が動いたのは11分。松木が国際Aマッチのデビュー戦でいきなりゴールを記録します。初招集の23歳が結果を残したことで、新体制の日本代表にとって大きな収穫となりました。

一方、南米の強豪ウルグアイも42分にマキシミリアノ・アラウホが同点弾。前半は1-1で折り返します。

後半:交代選手が流れを変えた

森保一監督は後半開始から鎌田大地を投入。63分には上田綺世、久保建英、伊東純也、鈴木淳之介を一気に送り込みました。さらに田中碧、相馬勇紀を加え、83分には中村敬斗に代えて塩貝健人を投入します。

主力を次々に入れながらゴールを狙った日本ですが、勝ち越し点が生まれたのは後半アディショナルタイムでした。

90+1分、塩貝健人が代表初ゴール

上田綺世のスルーパスに塩貝が抜け出し、GKとの1対1を制してゴール。83分の投入からわずか8分ほどで、代表4試合目にして初得点を決めました。

試合後、塩貝は長く得点できない時期があった中で、少ない出場時間でもチームを勝たせるゴールを決められたことを喜んでいます。若いストライカーがプレッシャーのかかる終盤で示した決定力は、今後の代表争いでも大きなアピールになりそうです。

塩貝の経歴やプレースタイルは、塩貝健人とは?代表初ゴールまでの経歴を紹介で詳しくまとめています。

90+6分、上田綺世がダメ押し

さらに終了直前、上田綺世が3点目。途中出場の上田は塩貝の決勝点をアシストし、自らもゴールを決めました。短い時間で1得点1アシストと、エース候補らしい仕事を果たしています。

上田については、上田綺世のプレースタイルと注目ポイントでも紹介しています。

この試合で見えた3つの収穫

1. 松木玖生がデビュー戦で結果を残した

初招集・初先発という難しい状況で、松木が先制点を記録しました。運動量や球際の強さだけでなく、ゴール前での勝負強さも示しました。詳しい経歴は松木玖生の経歴・プレースタイルをご覧ください。

2. 塩貝健人という新しい得点源

試合終盤からでも相手最終ラインの背後を狙い、決定機をものにできる選手がいることは大きな武器です。上田とは異なるスピードと推進力があり、試合展開に応じた使い分けも期待できます。

3. 途中出場の主力が勝利に直結

上田、久保、伊東、鎌田らを途中から投入し、終盤に2得点。若手を試しながら勝ち切った点は、チームの層を広げる意味でも価値があります。

次戦は9月28日のベネズエラ代表戦

日本代表は9月28日、エディオンピースウイング広島でベネズエラ代表と対戦予定です。ウルグアイ戦で結果を残した松木や塩貝が再び起用されるのか、初招集組に新たなチャンスが与えられるのか注目されます。

招集メンバー全体は、サッカー日本代表メンバー2026最新にまとめています。

まとめ

日本はウルグアイに3-1で勝利。松木玖生のデビュー弾、塩貝健人の劇的な代表初ゴール、上田綺世のダメ押し弾と、世代の異なる攻撃陣がそろって結果を残しました。特にアディショナルタイムの2得点は、最後まで勝利を狙い続けた姿勢が表れた場面でした。

出典

アイキャッチ写真:Tsuyoshi Kozu / Unsplash